近年、私たちの日常生活では音楽や書籍、ゲームや映画など、様々なコンテンツがデジタル化され、デジタルデータとして購入・利用することが一般的になりました。このデジタル化の流れは、利便性やアクセスの容易さなどのメリットをもたらしていますが、同時に一定のデメリットやリスクも存在します。

メリット

 音楽データや本のデジタル化は、利用者にとって多くのメリットがあります。

保存場所に困らない

 デジタルデータなので物理的なスペースを占有しないため、場所が圧迫されることがありません。

利便性の向上

 オンラインストアやサブスクリプションサービスを利用して簡単に購入・ダウンロードできます。

アクセスが容易

 キーワードやタグなどで検索ができるので、目的のデータを素早く探し出すことも可能です。

持ち運ぶことが簡単にできる

 スマホを持っていればすぐに聞いたり、読むことができます。
 外出先でもデータにアクセスできるのでとても便利です。

 保存場所に困らないのが最大のメリットなのではないでしょうか。買うと場所をとってしまうのでデジタルデータで持っておくと荷物にならず便利ですよね。
 デジタルデータなので、アカウントにアクセスできるのであれば、いつでもどこでも必要なデータにアクセスできるというのも、シーンを選ばず使えるのは嬉しいです。

 デジタル化は便利な面ばかり見えますが、デメリットはあるのでしょうか。

デメリット

デバイスの依存問題

 デジタルデータにアクセスするためには、当然ですがデジタルデバイス(パソコンやスマートフォンなど)が必要です。デバイスの故障や互換性問題が生じると、データへのアクセスが制限されてしまいます。

データの消失

 デバイスからデータが失われてしまった場合には、購入済みのデータを再度ダウンロードしなおせばいいのですが、アカウントからデータが消えた(消した)場合には再度購入する必要があります。

サービスの終了

 これが一番手痛い問題です。

 サービスの終了前に他のサービスへの移行が促され、データを引き継ぐことができればいいのですが、そうでない場合は多くの場合データにアクセスすることができなくなってしまいます。

 これを避けるには、サービス終了しないであろうサービスを選択するしかありません。なるべく運営元の信頼性が高いサービスを選びましょう。

 既にデジタルデータとしても持っている昔買ったCDを捨てようか、保存しておこうか悩んでいたのですが、デジタルデータで音楽を聴いていた人が配信終了と共にデータ消えた……と嘆いていた事を思い出して結局保存することに決めました。

 だって、いつまでもサービスが続けられるという保証はないし。サービス終了したらお気に入りの本や音楽は見ることも聞くこともできなくなってしまいますもんね。
 とてもお気に入りの本や音楽は、手元に買って置いておいた方が安心することに気が付きました。
 デジタルデータの手軽さと便利さを享受しつつ、本当に気に入ったものは手元に。今のところはこれが私のベストなのかな。