メントールクリスタル(ハッカ結晶)とは

 ミントの葉から蒸留によって抽出したオイルを冷やし固めた時にできるものがハッカの結晶です。

 薄荷脳と呼ばれるこの結晶はクリアまたは白い結晶です。

ハッカ油との違い

 ハッカ油はミントの葉から蒸留によって得られるオイル。
 メントールクリスタルは、ハッカ油を冷やして結晶化させて作られる結晶です。

メントールクリスタルの用途

 メントールクリスタルはハッカ油よりも強力な涼感効果を持っているため、主に医薬品や化粧品、口腔ケア製品、筋肉痛の軽減などに使われます。また、風邪薬や喉の痛みの緩和に使われることもあります。

メントールクリスタルの便利な使い方

 メントールクリスタルはハッカ油と比較すると多少値段が高く感じますが、ハッカ油と違って個体の状態で使用することができるというのがポイントです。

消臭に

 生ごみなどの匂いが気になるゴミ箱の中に、あらかじめひとつまみほど入れておくと消臭効果を期待できます。

お風呂

 お風呂にひとつまみのメントールクリスタルを入れるとスースーする清涼感を味わえます。
 湯船に入れる量は自分で試行錯誤してちょうどいい量を探してみてください。ただし、入れすぎには注意です

虫の予防対策に

 ムカデやゴキブリなどをはじめとした虫はハッカの匂いを嫌うそうです。

 小さな器に入れたりお茶パックに入れたりなどして出そうな場所に置いておく(または吊るすなどしておく)と、害虫予防になります。

 これはハッカ油でも有効なのでオススメです。

 実際家の中にハッカ油やメントールクリスタルを置きだしてゴキブリを見かけることはほとんどなくなりました。

メントールクリスタルの保存方法

 メントールクリスタルは42度~44度になると溶け出してしまいます。また湿度にも弱いので、涼しく湿度のあまりない場所での保存が望ましいそうなので、私は冷蔵庫に入れて保管しています。

メントールクリスタルの溶かし方

 メントールクリスタルは42度~44度になると溶ける性質を持っているので、お湯に溶かすのが最も簡単な方法なのですが、お湯の温度が下がると再び結晶化してしまいます。

 きちんととかしたい場合には無水エタノールに溶かしてから水を加えると良いようです。

 ハッカ油でも同じように使用できますが、今回は虫対策として色々なところに置きたかったので、香りが長く持つメントールクリスタルを選びました。

 メントールクリスタルだと、置いたものが揮発してなくなっていたら取り換えればいいので個人的には分かりやすくて満足。なによりゴキブリ遭遇率が下がったのがとっても嬉しいです。

 ハッカの香りが気にならない人にはお勧めです。