ご飯が余ると、後で温めなおして食べるために、よく冷凍保存をしているのですが、レンジで解凍した冷凍ご飯を食べた時になぜか「美味しくない」「ご飯がパサついてる」ちょっと残念なご飯になったりすることがあります。
 解凍に成功して美味しく食べることができる日もあるので、どうして冷凍ご飯が美味しかったり、美味しくなかったりするのかを調べてみました。

ご飯が美味しくないと感じる理由

 冷凍ご飯が美味しくないと感じてしまう理由は大きく3点考えられます。
・香り(冷凍した時のにおいが受け付けない)
・味(美味しく感じない)
・食感(ご飯がボソボソしている)
 多くの場合、水分の減少によって食感や香りが失われてしまうことが原因となる事が多いようです。

水分の減少による変化

 ご飯に含まれる水分が失われると、ご飯が乾燥して固くなり、食感もボソボソと口当たりが悪くなってしまいます。

 またご飯から水分が失われることで、風味や味が変化してしまったり、ご飯の色が変わってしまうこともあります。

ご飯を冷凍するメリット

 確かに炊き立てのご飯は美味しいですが、それでもご飯を冷凍することで得られるメリットも存在します。

長期間の保存ができる

 冷蔵庫に入れて保存したご飯はすぐに味も落ちてしまうし、保存期間も2~3日程度ですが、ご飯を冷凍することで1か月程度の期間は保存することができます。

余剰分のご飯を冷凍するので経済的

 余ったご飯を傷ませてしまうのは経済的ではありませんし、何よりもったいないです。
 冷凍保存すれば何回かに分けて食べることもできます。

電気代の節約になる

 一度に多くのご飯を炊くことで調理する回数が減り、電気代の節約につながります。
 また炊飯器の保温時間が3時間以上になるのであれば、電子レンジで温め直す方が電気代はかからないようです。

忙しい時にすぐに用意して食べることができる

 忙しい時にご飯を炊くのは面倒にも感じます。なるべく手間を減らしたいものです。
 その点、ご飯を冷凍しておくと食べたい時に解凍して食べることができるので重宝します。

 ご飯を冷凍しておくと便利なことが分かります。
 何より傷みやすいご飯を1か月程度は保存できるのは大きいです。
 では、ご飯を美味しいまま冷凍するコツはあるのでしょうか。

ご飯を美味しく冷凍するコツ

炊き立てのご飯を包む(容器に入れる)

 なるべく炊いてから時間がたたないうち、ご飯の水分が蒸発しないうちにラップや容器に入れると、ご飯の湯気と一緒に逃げて行ってしまうお米の水分を失わずに保存できます。

ご飯は1膳ぶんを平らに

 ご飯は厚く盛らず、平たく均一に広げます。
 ご飯の量が多かったり、均一でなかったりするとレンジで解凍する時にムラができてしまいます。

ご飯はふんわりと

 ふんわり優しくご飯を包むことでご飯の粒が潰れず、解凍した時にふんわりとしたご飯を食べることができます。
 ぎゅっと押し付けないように、やさしく包みましょう。

粗熱を取った後で冷凍する

 冷蔵庫の機能に急速冷凍が付いているなら使用すると、美味しく楽に冷凍することができます。
 急速冷凍が付いていない冷蔵庫では、ご飯が熱いまま冷凍庫に入れると、霜の原因になったり、周囲の食材が劣化してしまうので、粗熱を取ってから冷凍庫に入れましょう。

冷凍庫の匂いが気になる場合は

 ラップでご飯を包んで冷凍庫に保存した場合、冷凍庫独特のにおいが付きやすくなってしまいます。
 このにおいは人によっては結構気になるポイントだと思います。
 そこでラップで包んだご飯をさらにジップロックや容器に入れて保存することで、ご飯ににおいが付きにくくなります。

冷凍ご飯の保存期間

 保存期間は約1ヶ月が適当とされていますが、保存期間が長いほど味が落ちて行ってしまうので、1週間を目安に食べきるようにすると、より美味しく食べることができます。

 私の場合、冷凍する時にご飯をぎゅうぎゅうに詰めて冷凍をしていたことが、美味しくなくなる原因だったようです。
 少し工夫するだけで美味しく冷凍できるので、今まで以上に冷凍ご飯を活用しようと思います。