口癖というものは、無意識に口からこぼれてしまう言葉ですが、「でも」や「だって」は、相手に不快感を与える口ぐせとも言われます。

 会話中に「でも」という言葉を使うことで、話の流れを繋げて相手との会話を継続させたい。という気持ちもあるかもしれませんが、楽しく会話しているはずだった会話も「でも」の使い方によっては、自分が気づかずうちに相手にネガティブな印象を与えているかもしれません。

ネガティブな印象を与える言葉

「でも」という言葉自体にはネガティブな印象はありませんが、「でも」という言葉を使う頻度や使い方で、ネガティブな印象を与えてしまうことがあります。
「でも」の後に続く内容を否定しているように聞こえることがあるからです。

例えば
「この料理美味しいね」
「でも、少し値段が高いね」

「この曲、好きなんだ」
「でも、私はあまり聴いたことがないな」

 相手が何を言っても「でも」という言葉が付くと、たとえ否定する気がなくても相手の言葉を否定しているように聞こえてしまいます
 否定されて嬉しい人は、あまりいないでしょう。

なぜネガティブな印象を感じるのか

「でも」は、前置きとして使われることが多く、相手の発言に対して反論や意見を話す時に使われます。
 そのため、「でも」と言うことが多い人は、何かに対して反論や言いわけをすることが多いという印象を持たれやすくなります。

「でも」を治す方法は?

 一朝一夕には難しいですが、まずは意識して使い方を見直すことが大切です。

ゆっくり話して「でも」を使わないように意識する

 ゆっくりと話すことで思考を整理しやすくなります。
 気持ちに余裕を持つことで言葉選びもうまくなるかもしれません。

 まずは少しずつでも意識をすることが大事です。

言葉を置き換える

「でも」を「ただ」や「そうだね」「きっと」などに置き変え、表現を増やすことで「でも」を減らしてみるだけでも印象が変わります。

 「でも」を使うこと自体は間違いではありません。ですが、繰り返し口にし過ぎるとネガティブな印象を与えやすくしてしまいます。

 口癖になっている場合は、意識をして「でも」を減らすだけでも印象は変わるので、少しずつ試してみてくださいね。